電磁波って何?

ELECTROMAGNETICWAVES

正しい知識で
健康な暮らしを創造する

電磁波とは

電磁波は「電場(電界)」と「磁場(磁界)」という性質の異なったものが関連して伝わる電気の「波」のことです。

電場の説明

電場は、電圧がかかっているものの周りに必ず発生します。(電圧が大きくなると電場も大きくなります。)
体の表面を覆って誘導電流を作り出します。これを帯電と呼びます。
自律神経や皮膚表面に変化を及ぼす可能性があります。

磁場の説明

磁場は、電流の大きさに比例して発生し、体の細胞レベルまで到達します。コンクリートでも貫通するほどのエネルギーがあるため、発生源の近くにいる以上防ぐことはできません。しかし、発生源から一定の距離を取ることで磁場の影響を抑えることができます。例えばスマホだったら5㎝離せば電磁波の強さは4分の1に、90㎝離せば50分の1に減衰します。
遺伝子損傷や、内臓疾患、および、発ガンの可能性があります。

波とは、振動がとなりからとなりへと伝わっていく現象のことです。振動が単位時間あたりに繰り返される回数を「周波数」と言います。

身の回りの電磁波

私たちの生活に欠かせないスマホやパソコン、家電などの電化製品からはたくさんの電磁波が出ています。電磁波を毎日浴びていると気づかぬうちに体の内側に体内静電気が溜まり、頭痛やめまい、疲れや不眠を引き起こすのです。ではどんなものが電磁波を出しているのか、今日からできる電磁波対策と一緒にご紹介します!

    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
スマートフォン

通話の際にはイヤホンやハンズフリーを使用して、できるだけ頭や身体から離すようにして下さい。就寝時は枕元には置かずに、できれば電源を切っておくか、機内モードにして下さい。持ち運ぶ時は服のポケットではなく、カバンに入れるなど、できるだけ身体から離して下さい。

携帯基地局

基地局からの電磁波を防ぐには、アルミホイルなどで家中を覆えば外からの電源が入らなくなり「圏外」になります。逆に家の中で無線LANや照明などから発生する電磁波が、外に抜けることができなくなり屋内で反射して増幅されるため、被曝リスクを高める事になります。基地局からの電磁波は屋内と屋外では強度は変わらないので、それほど心配しなくて大丈夫です。

高圧送電線

鉄塔によってアースされているので電場はゼロですが、磁場が発生します。日本電磁波教会で実測したところ約30mの鉄塔の真下の磁場の強さは8.3mG(ミリガウス)電磁波の規制が厳しいスウェーデンの規制基準値である2.5mGの3倍以上でした。鉄塔から10mほど離れて建つマンションでは、同じくらいの高さのところで、13.5mGと最も高く。鉄塔の頂上から45m離れると2mGで、基準値内になります。同協会によると、およそ送電線から60mの距離があれば、まず問題がありません。ただし、測定値はさまざまな条件で変動します。最も強くなるのがエアコンがフル稼働する真夏の日中で暑さによる高温で架線が垂れて来ることもあるので注意が必要です。

IH調理器

2007年(平成19年)より以前に製造されたものは、それ以降に製造されたものに比べて電磁波の量が格段に高いので、特に注意が必要です。

ホットカーペット

長時間にわたり、距離をとることなく密着して、身体の広い範囲が強い電磁波に曝露され続けるので、要注意です。電磁波をカットしたという商品については、磁場はカットしてあるものの、電場を抑えてないものがあるので、その場合は、銅が含まれた導電中の繊維をホットカーペット本体とカバーの間に敷いて、アースをとるようにして下さい。

床暖房

温水式にすれば電磁波はでません。

電気毛布

寝る前まで温めておき、寝るときはコンセントから抜いてください。

パソコン

アースをとれるときはアースをとるようにしてください。アースがとれないときは、電磁波除去装置を使ってアースを設定してください。ノートパソコンは、充電したのち、コンセントにつなげずに使えば電磁波は発生しないので大丈夫です。

無線LAN

ルーター(親機)は、玄関やリビングの隅など、屋内での生活の中心となる場所から離して設置しましょう。就寝時など使わないときは電源を切るようにしてください。

電車や新幹線

窓際に近いほど電磁波にさらされやすくなります。通路側に座れば電磁波が弱くなります。自走する電車でない車両は、電磁波があまり発生しません。       

電磁波対策をさらに強化したい方は当社でアース対策をしてみませんか?

詳しくはお問い合わせフォームからご相談ください!